【FX】下位足から上位足までの買い勢が『完全』に負ける瞬間

ダウ理論

Yusukeです。
今日は相場は休みなので、ディスコードグループのメンバーさんから頂いたご質問に回答していこうと思います。

グループでは簡易的な回答だったのでブログではもう少し詳しく解説します。

ご質問内容は

これは要するに上位足から下位足が負けた瞬間勝負が決するといういつも僕が言っている考え方です。


【問題提訴】
これは確かに言葉だけでは分かりにくいです。
そして、そもそもその意味も分からないという方も大勢いらっしゃると思います。

これを理解できないがためにトレンド転換の初動を獲ろうとしても
結局、逆行に遭ってしまい損切もしくは建値、そして時間が進むにつれて
思惑方向に進むのを指をくわえて見ているだけしかない状況に陥ります。

【結果の明示】
相場というのは全く同じにはならないというのを、前提として理解していただきたいのですが、この内容を理解されて相場に臨めば、少なくとも今よりは安定して長く持てる値幅が期待できるはずです。

【結果の根拠】
ではここから図で説明します。
実際トレードした場所なので今でも鮮明に覚えている相場です。

赤色の四角で囲った部分で青丸がエントリー
ドル円:1時間足:NYオープン前後


この時トレードしたのは1分足です
以下のチャートは1時間足です。

ここは週足、月足の短期移動平均線が下を向いており戻り売りポイントで
超長期の上位足では明らかに売り優勢。
そして買われすぎており、長期の移動平均線から乖離している状態で、

青色の枠が下層に移っていますね?
これは1時間足で確認できる初めての高値切下げです。

こういったラインを引けば分かりやすいと思います。

そして次は移動平均線の傾きの優位性

傾きの優位性を可視化すると

1時間の短期移動平均線が上向きから下向きに変わった瞬間、売りが徐々に加速しています。

そこは1時間足レベルで、買いから売りに優勢になったと判断できます。

そういったことから、下にある4時間レベルの水平になりかけている移動平均線は下抜けられる可能性が高まります。

前置きが長くなりましたが、次がいよいよ本題。

『売る時は安値からラインを引く』

ここにネックが引けます。
根拠としては、水平線というのは過去から効き続けているので、左側に答えが隠されている場合が多いです。

毎回毎回こうなる訳では無いです。絶対では無いですよ。
水平線は意識され続けるので、直前に前回高値が存在しています。
これが何やら怪しいですね。

まず15分足がサポートされてレジスタンスに変わる瞬間

ここにサポートされている = 赤枠 = 買い優勢の状態
レジスタンスされる = 青枠 = 売り優勢の状態

ここで、「ちょっと待て、レジスタンスから上に突き抜けているじゃないか?」と
言われそうですが、何度でも言います。

『相場に絶対は無いので、毎回水平線が寸分の狂いも無くサポレジされるとは限らない』ということを大前提として臨んでください。

本題に戻ります。
この青色の枠に移った時点で15分足でトレードしていた相場参加者は
『ポジションの手仕舞いを考え始める』ということです。

「誰がそんなこと言っていたの??」

それはご自身がこの買い継続安値付近で買いポジションを持った時を想像してみてください。そうすれば気持ちが分かるはずです^^

時間経過とともに手汗をかき始めるはず。

「いや自分はそんなところではポジションは持たない!」

いいえ、これは既に出来上がったチャートを見てしまっているので
実際チャートが出来上がっていない状態では、ここは押し目を作って
いかにも買い継続を起こしそうな相場になっています。
僕も恐らく、事前に環境認識をしていなければ、思わず買ってしまう相場かもしれないので。

ちなみにこの時移動平均線はどうなっているのかというと

1つ上の1時間足、ピンクの移動平均線が下向きでレートが下
そして15分足黄色も下向きでレートが下で割と絶体絶命のはずです。

次が5分足です。

この赤ラインを割ることによって、少なくとも15分足では初めて下落ダウが成立します。
そして白ラインが5分の安値

こうも引けますね。
ここは15分足では青枠のレジスタンスされた部分でしたね。

15分ではすでに詰みかけている状態です。

次は5分のサポートされている = 赤枠 = 買い優勢の状態
レジスタンスされる = 青枠 = 売り優勢の状態

これもサポレジが分かりにくいですが、ただ移動平均線やローソク足の形状で判断できるようになってきます。

5分の買い勢は最後の力を振り絞って赤丸の安値から買おうとしますが
切下げ、移動平均線、上位足のサポレジで蓋をされる形になります。

これも
ここから買った時、どういう気持ちになるか分かると思います。
明らかに買いは不利のはずです。

そして次が1分足

もうお分かりだと思います^^

相場というのはフラクタル構造と言って
『規模は違えど同じ現象が起こり続けます』

そして下で青色で囲っている枠のローソク足はNYオープン時間です。

市場オープン時間というのは、どちらか一歩にトレンドを作りやすい時間になります。
厳密に言うとオープンしてから1時間以内。

この時流れは明らかに下目線です。
ということは、売られる優位性が高いと判断できます。
仮に一瞬上に走っても、上から押し戻されてほぼ間違いなく下落していく相場環境です

これも少し分かりにくいんですが
1分足で買われて結局押し戻される形を可視化しました。


次のチャートは
・青色が15分
・赤色が5分
・白色が1分

それぞれが上位足にサポレジされてポジションを手放す瞬間

15分がレジスタンスされる中に
5分の攻防が存在し、そしてレジスタンスされ
最後はNYオープンと共に相場に参加者が一気に増え1分足でも負ける形。

1分が諦め → 5分が諦め → 15分が諦め損切

それを狙っていた

1分から15分までの新規の売りトレーダーのエントリー

これらの思惑が一致すると

レートは伸びます

『市場参加者の損切によって相場が動く』ということです。

ちなみにここで有名なのが
売りの場合、『上髭陰線』です

ヒゲの話は、また別の機会に説明しますので、ここでは軽く。

『ヒゲというのは、市場参加者の損切を表している』という事実です

上髭陰線なら買ったトレーダーが損切
下髭陽線なら売ったトレーダーが損切

なんでそうなると?と思った方は少し考えてみてください。

そしてここでは上髭陰線が最後に出ているので
最後に買ったトレーダーが損切を執行されたと判断されます。

そこから総崩れになり1分足から15分足へ連鎖波及していきます。

【行動】

そしてこれを見たら、何となく腑には落ちてくれたと思うので
後は徐々に優位性を待ち、そのポイントが来たらエントリーをするだけです。

もちろん最初はデモや最小単位のロットで試してみてください^^
また検証ソフトやMT4で過去に遡って検証をしてみるのもおススメです。

長々とありがとうございました。

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