【FX】6月4日(土)ユーロドル環境認識・週の流れ・シナリオ
来週に備えてユーロドル週の流れの把握と戦略を立てていきたいと思います。
週足
ユーロドルは超長期の流れはドル円と反対で下げです。
直近底は6年前の安値にタッチし反発上昇、ここの勢いが強く再度安値を更新するのは少し時間がかかるかもしれないため、そうこうしていると安値が切り上げてくるので買い圧が入りやすくなります。
日足
週足下げの日足は上げで中段保ち合い、ちょっとまた難しくなってきたなという印象です、買い圧は間違いなく強いのですが確実に週足の戻り売りも接近しているので、週足→日足の戻り売りから週足の安値が切り上げて踏みとどまり売り圧の強い上昇トレンドを作る可能性があります。
4時間足
4時間足は一応上昇ですが真上の節目タッチで上値が重く簡単に上抜けさせてくれなさそうな印象です。
週足が切り上げるためには調整が必要で、少なくともまだ超長期トレンドは下なので、今は上昇した場所で上値ブレイクより安値を割りやすい相場環境と考えると、4時間足の高値が切り下げればその勢いで週足→日足の収束戻り売りで売られ、底付近のネックラインに支えられ本格的に買いが入りやすくなるかなと思います。
まとめ
底うった後の上昇が一旦落ち着き週足の戻り売りから下落し次は買いが入りやすくなると思うので、その調整を取りに行くイメージ。
①4時間足高値切り下げから週足→日足の戻り売りの波
【売られる要因】
・月足→週足が下げトレンド
・週足の節目とMA接近
【買われる要因】
・1.034の6年前の安値タッチ後の反発上昇
・5月月足下髭陽線確定
・日足上昇トレンド