【FX】現実的な目標の立て方

資金管理 FX初心者

Yusukeです。
今回のブログでは『FXの目標の決め方について』実践してもらいながら僕自身も決めたことに沿っている内容をシェア兼解説していこうと思います。

そもそもFXで目標を立てれるものなのか?


トレードというのは基本的にギャンブルでもなくゲームでもなく『仕事』であり、確かに機会に投じる『投機』でもあるのですが、長くこの世界で生き残るためには先は分からない中でも経験値を積むことで傾向を掴み、仕事として捉えるようになります。
FXというのはレバレッジを上げてパパっと稼ぐイメージが強く、そうでないにしてもわざわざ仕事とまで捉えている人は少ないと思います。

ただある程度経験してきて、起業や普段の仕事と同じくある程度の『業務計画』を作る必要があります。

経験が浅いうちは計画通りに行くわけがない
この考え方は強かったのですが、何度も言う通り【今後10年20年と稼ぐにあたり、ザルのような計画や資金管理でやっていく自信はありますか?】と問いかけて即座に返事が出来る人は相当少ないと思います。
なんとかなる人は今頃億トレーダーや常勝トレーダーになっているはずなので、なっていないという事はこういう細かな計画を練る必要があります。

  • そもそも逆算する必要がある
  • まずは手法を決めないといけない
  • 手法の期待値を求める
    ※一定期間の勝率を把握
    ※平均取引回数を算出する(試行回数把握)
  • 損失を必ず%で固定すると決める

そもそも逆算する必要がある

例えば数年後にFXで1億円作りたいなとします、では単純にそれを考えた時に何も決まっていなかったらそれはただの妄想になってしまうため、その足掛かりとして逆算をする必要があります。
もちろんセルフイメージを持つ事は重要ですが、今日明日稼げるかというと中々厳しいので、その中でも現実的に達成可能でありそれも遠い未来ではないおおよその計画を立てます。

まずは手法を決めないといけない

基本的にこのブログで解説する内容は僕の手法をベースとしています

まず当然ですが【逆張り】なのか【順張り】なのか?から始まり、【独学】なのか有償無償関係なく【人から学んだ】のか?
手法を決める必要があります。

手法は重要なのか?
結論から言うと『一貫性』を持たせるために、定期的に安定した成績を出すためには手法は重要になってきます。そもそもこれが無いと行き当たりばったりの取引を繰り返すことになるのでいつか破綻する時がやってきます。

※テクニカルも資金管理もメンタルも全て重要です
資金管理を無視してテクニカルに走れば、人によってはトレードは上手くても魔が差してしまい1回のトレードで資金を溶かすという事になりかねませんし、『精神的な安定』を得るのが正直難しいと思います。
テクニカルを無視して資金管理が全てとなると、資金管理も手法の一つだと思っているので、これはあまり見たことが無いのですが、【資金管理さえやっておけば他は無視でいい】という考えに陥りがちで、これで大きく稼いでいる人を実際見たことがないんですよね。いるかもしれませんけど、資金管理をちゃんとやっている人はテクニカルも結構上手いです。

結論:どちらか一方で良いと言うほど甘くないです、どっちも努力するべきです。

シンプルでも良いのでしっかり手法は学びましょう。
レートが伸びるポイントを押さえるためには、リスクを限定しリワードを大きく得るために手法は重要になってきます。

手法の期待値を求める※一定期間の勝率を把握
※平均取引回数を算出する(試行回数把握)

これは全然難しい事では無いので。
単純に

①その手法は1日、1か月で平均何回の取引回数なのか?
1分足スキャルなら1日に2~3回
5分足トレードなら1日に1回
スイングだから週に1回

②その手法の勝率は平均して何%なのか?
※短く取る手法だから平均して70%~80%
※大きく伸びるポイントを狙っているから負けることも多いけど勝った時が大きい30%
※全てのトレードでリスクリワード1:2を固定しているから半分負けてもトータル資金が増えるから50%

③平均のリスクリワードはいくつなのか?
例えば勝率80%という高勝率でも、平均して損切幅より利確幅の方が狭ければ資金が溶ける可能性が高まります。
1回~数十回であればたまたまでトレードで勝つこともできますが、何年、何十年。何千回、何万回ものトレードを繰り返しても勝ち続けるには、『絶対に』期待値がプラスのトレードをする必要があります。

損失を必ず%で固定すると決める

これに関しては賛否両論ありそうですが結論から言うと『%で固定したほうが賢明』で、この辺は以下のブログで解説しています。

pips固定は絶対にお勧めしない
実際のトレード
いつもの一貫した手法のルール(かなり端折っています)

これは検証済みで、ただ普通に考えていただくと分かると思いますが、例えば。

・リーマンショック相場(2007年~数年)
・コロナショック相場(2020年3月4月)
・今のレンジ相場(2020年11月12月)

これらの相場環境が同じかというと当然そんな訳はなく、
https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/usdjpy.html
※手っ取り早く解説する為上のサイト参照

例:
今年2020年の変動幅は11.05円というのは【年足】にしたときの高値から安値の幅です

日足平均値幅

これは極端な話2か月分でも統計を取れば十分です。何故ならpips固定するという事は全ての日、月で偏りが無い状態にしなければいけないため。

<2020年3月コロナ相場>

という事は記憶に新しい3月のコロナ相場は平均して『1日98pips』動いたという事になります。
そして同じ年の11月と12月
・11月=69pips
・10月=49pips

同じ年の3月で98pips、10月で半分の49pips
という事は直近でもこれだけの差が開くということは、固定pipsにした場合
相当バランスの悪いトレード内容になってしまうという事です。

例えば平時の平均固定pipsでコロナショックのような相場が訪れた時、利益が取れたであろうトレードの大部分が無駄な損切りで終るという事になりかねません。
特にリーマン相場を検証していただければ分かるのですが、オーバーに言うと毎日のように100pips下げて反発して100pips上昇していくような相場が続くので、当時と今では比べることは出来ませんし、仮にそういった相場が到来しても、いつ来るか分からないし、いつ終わるかもわからないので、相当非合理的な決め方になります。

ATRのような直近の値動きを算出して平均固定pipsを逐一求めるという考え方もありますが。
基本は『シンプルなルール』です。
手法も資金管理も極めてシンプルにする必要があると思っています。
難しい事をすると人は続きませんし、なるべく無駄を削ぐ必要があります。
そこまでするなら固定%が良いよというお話でした。

複利の落とし穴


FXは長期間『丁寧なトレード』を繰り返し『複利』で運用し、その結果大きな資金を作るというのは紛れもない事実なのですが。
ここでFXの複利についていくつか問題が出てきます。

国内証券会社ではロットが入らない問題が出てくる

投資トレードとはなるべくリスクを限定して、リスク以上のリワードを得る行為

なので基本的に損切の位置やルールというのは変更する事はありません。

<例>
僕の場合5分足トレードがメインで、勿論相場によって変わりますが直近で平均して3pips~3.5pipsの損切幅になります。
最小で2.5pips

という事は
1回のリスク%=0.5%

損切幅が3pips前後で国内証券の場合ワンショット(1回の注文における最大取引数量)が基本100万通貨なので
およそ資金が600万前後で最大で打てる上限に達してしまうという問題が発生します。

もちろん手法によって損切の決め方は違ってきますのでこの限りではありません。

解決策
今のところ以下の5つしかないかなと思っています。
※進めていく中で解決策は出てくると思うので、またシェアはします。

  • ①複数の国内証券会社で運用
  • ②海外証券会社で運用
  • ③GMOでワンショット500万通貨が打てるEXモードで運用
  • ④法人口座で運用
  • ⑤1つの証券会社で複数回押す

①複数の国内証券会社で運用
これは今実践しているやり方ですが、正直言うとメンドクサイです笑
国内証券会社の上限100万通貨に達した時点で→資金を半々に分ける→それぞれの異なる発注ツールを立ち上げる→同時にロットを入力し同時にエントリーする。
エントリー後は、それぞれ決済OCO設定しなければいけない。
1分スキャルだとかなり慌ただしくなる。

これだと
証券会社×1=100万通貨
証券会社×2=200万通貨
証券会社×3=300万通貨

3つとかになると正直相当厳しいのではないかなと思います。

②海外証券会社で運用
僕は基本国内証券なのですが、確かに海外は資金管理が徹底できていたらレバを上げても良いとは思うのですが、正直おススメは出来ません。
国内の25倍でも十分高いので。

そして出金拒否の可能性が有るのと、やはり税金で海外の場合雑所得になり総合課税の対象となり収入に応じて課税率が上がるため、国内の申告分離課税と同じ区分で見れないという事になるのと。
スプレッドや固定手数料が国内と比べ割高なので、損切幅が狭いとどうしてもリスクリワードとの兼ね合いが不利になってしまいます。

④法人口座で運用
基本的に全ての利益が法人税1本に統一されるので、登記時の費用や法人住民税、義務である社会保険料、税理士費用が賄えるのならアリかなと思います。
ただ国内証券でもレバレッジが個人よりも高く設定できるため、海外と同じく超ハイレバになる可能性が有るので、そこで資金管理に自信が無ければ止めておくのが賢明だと思います。

⑤1つの証券会社で複数回押す
これは時間足の大きいデイトレやスイングなら問題無いと思います。
ただし1分足スキャルや5分足でスキャルに近い取引方法を選択すると、2回に分けて100万通貨以上打とうとすると平均して5秒ほど滑るので、コンマ1秒が勝負のスキャルなどではこの方法は厳しいと思います。

「コップの水」を飲む人は富裕層になれない


「コップの水」を飲む人は富裕層になれないという比喩は割と有名な話で、

FXで専業でやってるとさも稼いでウハウハのように思われがちですが、それは申し訳ないんですが、最初の一定期間はそんなこと無いです。
何故なら出た利益を更に元本に組み込んで複利で運用していくため、おいそれと浪費に使う事は出来ないです。※一部の天才は除きます。

なので、資金は増えるけど結局最初の数年間は使えないという事態に陥ります。

そもそも貯蓄額との兼ね合いや比率も重要になる

これに関しては

で解説しています。

まとめ

ちょっと長くなり過ぎたのでこの辺にしときます。

※手法によっては600万前後でロットが入らない問題に直面する。
※資金は増えても使えない
※毎月の資金の増加量は思ったほど多くない
※とにかく長期間の時間を要すると覚悟する3年~5年

以上です
ありがとうございました。

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