【FX】相場の予想と環境認識は似て非なるもの
Yusukeです。
今日は環境認識について少しだけ書きます。
僕が毎日発信している環境認識、あれは他の方がどう捉えているのか把握は出来ていないのですが、
もしかしたら相場の予想をしている、と、思われている方もいるかもしれません、
確かに「1時間足は買い目線」「15分足でも買い目線」と言った表現を使うので、やや誤解を招いているかもしれません。
- 相場の予想とは
- 相場環境認識とは
- 環境認識は極力シンプルに
相場の予想とは
予想という言葉は基本的に、未来の結果を前もって見当付けておくことで、
例えば今年中にドル円は100円到達します
朝一チャートを見て、今日は上昇します
‥等
有名なのがアナリストが行うファンダメンタルズ分析
今までの経済指標や要人発言を基にこれから相場がどうなるか見通しを立てるアレですね。
僕は正直まったく当てにしておらず、去年の3月に著名なアナリストがコロナショックの大底で「100円到達は間近」と言った後に反発後何事も無かったかのように発言をしているのを見て確信しました。
ただ、その分野を勉強してそれを生業とされているのであれば、何も分からない人たちからすれば一つの指標にはなるのでしょうが、気休め程度だと思います。
アナリストの予想が当たる確率というのは約50%らしいので。
予想は基本的にしません
基本的に無責任な事はしたくないのと、やる意味が無いと考えているからです。
何故なら上か下か当てるよりも
今相場はどういう状況なのか?
それを分析してその優位性の高い瞬間を狙って淡々とトレードしていくほうが利益は上がりますし、ポジション保有時間や入口と出口が全て決まっているので、
精神衛生上良いからです。
あと、上か下かというのは丁半賭博のかけ声である丁か半かを連想してしまうのと、そういった発信をしているとギャンブル気質の人が集まってきそうなので、
僕はやりません。
相場環境認識とは
まずおさらいとして、僕が毎日2回~3回市場オープン前に行っている環境認識というのは。
・今現在の上位足のダウのトレンド方向を把握する
・移動平均線の傾きやレートの位置を確認してトレンド方向を把握する
・水平ラインを引き、どこに注文が集中しているか把握する
・逆行する要因を把握する
右側を予想するのではなくて
左側でテクニカル分析→そして今現在どうなっているのか?を把握するのが環境認識
・今買いが優勢なのか売りが優勢なのか
・レートが伸びやすいポイントはどこなのか
これを把握しトレードをする
この環境認識というのはトレードをする上で非常に重要になってきます。
エントリーしたら、後はもう過去の利幅の検証を基に野となれ山となれです。
入り口と出口は決まっているので。
環境認識は極力シンプルに
僕自身毎日ブログで発信しているように、分析の要素は少ないです。
それは別に読まれている方に見やすくするようにというような配慮をしている訳ではないです、あくまでも自分自身がシンプルに分かりやすく相場を捉えるために、今のスタイルに落ち着いたという訳です。
一見すると手を抜いているようにも見えますが、正直『難しい』です
複雑なものをシンプルにするのは一番難しい。
複雑にするのは誰にでも出来るので、複雑さを緻密に分析して結果を出すという行為は誰にでも出来ません、捉え方が少し違います。
以上です
今日もありがとうございました。
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