2021/06/02

6月2日(水)【FX】ドル円、ユーロドル相場環境認識：東京OP前：欧州OP前

欧州オープン時間が近づいてきたので環境認識をしていきます。

【環境認識】

欧州OP前ドル円環境認識

ドル円は節目をサポートして安値切上げ→高値切上で上昇転換。
次の攻防は4時間足の移動平均線を抜けて109.734付近の節目、買うにしてもここの節目を完全にサポート転換に変えてから。

5分足トレードは基本は上目線。
移動平均線は買い優勢でやや乖離気味、買う場合は必ず1時間足で確認できるサポートと、上位足から下位足へのダブルボトムを意識。

ユーロドルダウトレンドは高安切下げで下落トレンド。
移動平均線は売り優勢。

ただし真下にネックライン、4時間足の移動平均線が控えているため4時間足上昇トレンドの買い圧がかかりやすい価格帯です。
それを無視して売ろうとすると何度もダマしに遭う。

ただ上昇するかというと1.22414付近の前回日足戻り高値に引っ掛かっていて上値は重い。

5分足で売るなら4時間足の移動平均線が水平になったタイミングになると思うので、そうなると相応の停滞が必要になります、そうなると4時間足の高値が切り下がるので売りが入りやすくなる。
重要な水準は1.22143の押し安値とネックラインになる可能性。

5分足の買いは切下げから切上に変わって4時間足と1時間足の収束拡散に乗るのが、今のところの戦略。

おはようございます。
Yusukeです。
今日もよろしくお願い致します。

【環境認識】

ドル円は109.356の節目にサポートされてレンジ。
4時間足も昨日の停滞で高値の切下げが確定し、安値は切り上げているのでレンジ。

移動平均線の優位性は1時間足、4時間足どちらも売り優勢。
そうなると売り優勢ともなりそうですが、やはり真下の節目は厚い。

上昇したら4時間足のMAの戻り売りが入り下がっても節目の反発が予想される。
もう少し静観します。