【FX】11月28日(日)ポンドル環境認識、週の流れとシナリオ『シナリオが思いつかなければ静観でOKです』
ポンドルの大まかな流れを把握していきたいと思います。
先週のシナリオと流れ
週足
ポンドルの週足は下げトレンド継続中で基本売り目線。
ユーロドルは金曜日に反転の形を作りましたが、ポンドルはまだその判断をするのは早そうですね。
日足
金曜のユーロドルの上昇後に来週のチャンスは動いていないポンドルかと思ったのですが
冷静に分析するとまだまだ反転上昇を狙うにはリスクが高いのかなと思います。
ポンドルはここ数週間、節目に当たり反発しながらも確実に戻り目を作り続落してきています。
週足→日足が下げトレンドなので基本4時間足は安値が割りやすいです。
4時間足
4時間足
ダウ→【下降→高値切上げ】
MA→【売り優勢】
4時間足は際どい判定ですが直近戻り高値を上抜けし下げダウ終了。
こうなると再度安値を更新する可能性は低くなります。
更新したとしても追いかけて売る事はリスクが高くなり
下髭が多くなったりジワジワ切り上げてきて、MAの上抜けと4時間足の注文の集中ゾーンを上抜けて大陽線を作る可能性が有ります。
ただ、4時間足の上位足である週足→日足が強い下降トレンドを継続させているので
買っても長い上髭を作り売り戻されそうでもあるんです。
【買われる要因】
①4時間足の高値更新→安値を切上する可能性が高くなる
【売られる要因】
①週足→日足が下げダウでMA売り優勢